INFJ男性との距離感に戸惑っている。
INFJ男性の本音や恋愛傾向を知りたい。
INFJ男性の行動の裏側にある気持ちを読み解きたい。
本記事は、このような悩みを抱えている「INFJに好意を抱いている方」に読んでいただきたい内容となっています。
「INFJ男性の恋愛傾向」と共に提唱者の僕が好きなタイプを暴露します
この記事に目を留めてくれたということは、おそらく今、INFJの男性のことを気になっているのではないでしょうか。
優しくて思いやりがあって、言葉の端々に知性を感じるあの人。
けれど、いざ近づこうとすると、なぜかふっと距離を取られてしまう。
そんな戸惑いを、心のどこかで感じているのかもしれません。
本記事は、そんなINFJ男性の態度に一喜一憂している方にこそ、読んでいただきたい内容になっています。
僕自身、INFJタイプの男性として、過去に何度も恋愛で遠回りをしてきました。
相手を大切に思えば思うほど、自分の気持ちを隠してしまったり、本音を飲み込んでしまったり。
その結果、何も始まらないまま終わってしまった恋も少なくありません。
この記事では、INFJ男性が恋をしたときにどんな行動を取るのか、どんな心の葛藤を抱えているのかを、できる限りリアルに言葉にしています。
そして後半では、INFJである僕が実際にどんな女性に惹かれるのかについても、赤裸々にお話ししていきます。
それでは、さっそく見ていきましょう。
【普通じゃない?】INFJ男性の恋愛傾向は少し複雑です
まずは、INFJ男性の恋愛傾向についてお伝えしていきます。
概要は以下のとおりです。
- 好きな気持ちは、あえて隠してしまう
- 一度心を許せば、愛情はとことん深くなる
- 理想と現実のギャップに、勝手に悩んでしまう
- 不安や嫉妬を、黙って抱え込む
- 恋愛を “自己成長の場” として見ている
それぞれ細かく見ていきましょう。
好きな気持ちは、あえて隠してしまう
INFJ男性は、恋をしても積極的にアプローチをかけるタイプではありません。
むしろ、その逆です。
気持ちが強くなればなるほど、自ら距離を置いてしまう傾向があります。
- 「今アクションを起こしたら、迷惑かもしれない」
- 「好意がバレたら、相手の反応が変わってしまうかもしれない」
そんな不安が先に立ってしまい、結局、何もしないまま恋が終わってしまうことも少なくありません。
僕自身、かつて1年間密かに想っていた人がいましたが、結局一度も想いを伝えられずに終わってしまったことがあります。
それでも、彼女のことを見かけるだけでその日がちょっと特別に感じたり、無意識に目で追ってしまったりしていました。
外から見ると「脈なし」にしか見えなくても、実は心の中では特別な存在になっている。
それがINFJ男性の“わかりづらさ”だということができます。
一度心を許せば、愛情はとことん深くなる
慎重なINFJ男性ですが、信頼した相手には深く真剣に向き合おうとします。
派手なアピールやサプライズを仕掛けるよりも、日々の中でじわじわと優しさや誠実さを伝えていくタイプです。
気がつけば一緒にいる時間が増えていたり、悩みごとを真剣に聞いてくれたり、そういう積み重ねの中に彼なりの「愛情表現」が込められています。
たとえば、
- 疲れているあなたのためにそっと飲み物を買ってきてくれる。
- 何気ないLINEのやりとりの中で、心に寄り添う言葉を選んでくれる。
こういったことが挙げられます。
派手ではないけれど、温かくて確かな優しさです。
ただ、そのぶん信頼関係が崩れたときにはとても脆い一面もあります。
裏切りや失望に弱く、一度傷ついてしまうと、なかなか元通りになることができません。
理想と現実のギャップに、勝手に悩んでしまう
INFJ男性は、恋愛において理想が高めです。
- 「心が自然に通じ合うような関係が理想的」
- 「衝突があっても、丁寧に話し合える関係がいい」
そんなふうに“ありたい関係性”を明確にイメージしていることが多く、そのぶん現実とのギャップに苦しむこともあります。
ちょっとした価値観の違いや、思い通りにいかない関係に直面したとき、「この関係、思ってたのと違う…」と心がざわついてしまうのです。
僕も過去に、「こんなに気持ちを伝えているのに、なぜ伝わらないんだろう」と悩み、自己否定の沼に落ちかけたことがあります。
もちろん、相手を責めたいわけではありません。
ただ、理想が高すぎて、思い描いていた“恋愛像”との間で板挟みになってしまうのです。
不安や嫉妬を、黙って抱え込む
一見、穏やかで理性的に見えるINFJ男性ですが、実は嫉妬深い一面があります。
ただ、その感情をあからさまにぶつけることはまずありません。
- 「そんなことを言ってしまったら、めんどくさい人だと思われるかも」
- 「重たいと思われたら嫌だ」
そう思って、ぐっと飲み込んでしまうのです。
たとえば、あなたが誰かと楽しそうに話していたら、心の中ではモヤモヤしていても、表面上は何もなかったように振る舞います。
でも、本当は「自分を見てほしい」と思っています。
「ちょっと不安になった」と言葉にできればいいのですが、それがなかなかできません。
だからこそ、何気ない言葉や態度で「大丈夫だよ」と伝えてあげるだけでも、INFJ男性の心はふっと軽くなるのです。
恋愛を “自己成長の場” として見ている
少し不思議に聞こえるかもしれませんが、INFJ男性にとって恋愛は「自分を知るための機会」でもあります。
- 「この人と一緒にいるとき、自分はどんな感情を抱いているのか」
- 「どうしたらもっと成長できるか」
そんなふうに、自分の内面と向き合う時間として恋愛を捉えている節があります。
だからこそ、単なる楽しさや刺激だけでなく、安心感や成長実感を求める傾向があります。
それはつまり、INFJ男性にとっての“真剣さ”の証でもあるのです。
僕が惹かれる女性の好きなタイプを、正直にお話しします

ここからは、少しだけ個人的な話をさせてください。
INFJである僕が、どんな女性に惹かれるのか。
実際の恋愛経験を通して見えてきたことを、素直な言葉でお伝えします。
明るくて、素直な人
僕が惹かれるのは、無理にテンションが高い人ではありません。
ただ、自分の感情に嘘をつかず、素直に表現できる人に心が引かれます。
たとえば、嬉しいことがあったら「嬉しい」と言葉にしてくれたり、わからないことがあったら「教えて」と聞いてくれる。
そんな風に、まっすぐ気持ちを伝えてくれる姿に安心感を覚えます。
INFJ男性は、相手の感情を敏感に察知するぶん、曖昧な言葉や遠回しな態度には戸惑ってしまうことがあります。
だからこそ、わかりやすい言葉で想いを届けてくれる人に、自然と惹かれていくのだと思います。
人を大切にできる、あたたかい人
どんなときでも相手の立場に立って考えられる人や、弱さを見せたときに寄り添ってくれる人に、僕はすごく惹かれます。
たとえば、僕が何かに落ち込んで黙ってしまったとき。
「大丈夫だよ」と一言そばで言ってくれるだけで、心がふっと軽くなることがあります。
INFJは、表では冷静でも、内側では感情が大きく揺れていることが多いです。
だからこそ、黙っていても気づいてくれる優しさや、言葉よりも空気感で寄り添ってくれるような穏やかさに、強く惹かれるのだと思います。
好奇心を持って人生を楽しめる人
明るく笑う人を見ると、つられてこちらまで元気になることがあります。
特に僕は、何か新しいことにワクワクしている人にとても魅力を感じます。
- 「行ったことない場所に行ってみたい」
- 「これ面白そうじゃない?」
こんな風に目を輝かせる姿を見ると、一緒にいる時間そのものが生き生きとしたものに変わっていくような気がするんです。
そういう前向きなエネルギーを持つ人と一緒にいると、自分自身も新しい世界を見てみたくなります。
そんな風に、お互いを刺激し合える関係性に憧れがあるのです。
自分らしくいられる関係を築ける人
僕にとって、いちばん大切なのは「自分が自分らしくいられること」です。
気を張らずに、ありのままの自分を受け入れてもらえる関係。
それが何よりも安心できるし、長く一緒にいたいと思える理由になります。
そういう人と過ごす時間は、僕にとって特別な意味を持ちます。
たとえ言葉にできなくても、「ここにいていいんだ」と感じられることが、恋愛において僕がいちばん求めているものなのかもしれません。
まとめ

INFJ男性は、恋愛においてまわりくどくて、ちょっとわかりづらい存在かもしれません。
でもその奥には、言葉にしきれないほど真剣で、深くて温かい感情が眠っています。
本心を簡単に口にできないぶん、信頼した相手にはとことん尽くしたくなる。
静かだけれど、一度動き出せばとても情熱的というのが、INFJ男性の恋のかたちです。
もし、あなたのそばにそんなINFJ男性がいるなら、彼の言葉の奥にある気持ちを、そっと拾い上げてあげてくださいね。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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