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INFJの僕がENFPと恋愛できなかった理由【友達止まりになった体験談】

恋愛体験談

友達止まりから抜け出すには何を変えればいいのか知りたい。

仲は深まるのに「いい人」で終わってしまう理由が分からない。

ENFPの女性と良い感じになるのに、なぜか恋人には発展しない。

本記事は、このような悩みを抱えているINFJ男性に読んでいただきたい内容となっています。

本記事のテーマ

INFJの僕がENFPと恋愛できなかった理由【友達止まりになった体験談】

読者さんへの前置きメッセージ

この記事では、僕が昨年経験した約1年間の片思いの経験をもとに、INFJの僕がENFPと恋愛できなかった理由について、細かく振り返っていきます。

好きな人ができたとしても、相手の気持ちを尊重しすぎるあまり一歩を踏み出せず、気づけば「優しい友達」で終わってしまうということは、割と少なくありません。

INFJの繊細さと誠実さゆえに「好きバレした瞬間に戸惑わせてしまうのでは…」と不安が先立ってしまって、感情を押し込めてしまうことも多いでしょう。

僕自身、バイト先で出会ったENFP女性(以降「ENFPちゃん」)に約1年間片想いをしたものの、成就せずに終わってしまったという苦い体験があります。

それは単なる失恋ではなく、理想と現実のギャップや価値観のズレ、自分を偽る辛さを身をもって知ることになった経験でした。

本記事では、その実体験を余すことなく振り返りつつ、INFJ男性がENFP女性と恋愛するときに意識すべきポイントを具体的にお伝えします。

慎重さと大胆さのバランスの取り方、安定感とドキドキを共存させるアプローチ方法、自分を守りながら関係を深めるコツなどを紹介します。

それでは、さっそく見ていきましょう。

りお

過去数年間、INFJ-A(提唱者)と診断され続けている20代男。ENTPの年下彼女と付き合っています。
生きづらさと恋愛で悩んだ学生時代に「自分の恋愛観」と向き合い、人生を一変させた経験があります。数少ないINFJ男性の「恋愛に関する悩み」に寄り添い、1人でも多くの同志が「恋愛を楽しめるようになれる」考え方を発信していきます。

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はじめに

本記事は、過去に投稿したnoteの総集編です。

下記の記事を併せてお読みいただけますと、より分かりやすいかと思います。

なお、各章ごとに関連するnote記事へのURLを貼り付けておりますので、そちらからご覧ください。

それでは、本文をどうぞ!

【体験談】ENFP女性への片想い(約1年間のハイライト)

僕とENFPちゃんが出会ったのは、大学生の頃に働いていたバイト先でした。

もともと人見知りしがちなINFJの僕とは対照的に、ENFPちゃんは天真爛漫で誰とでも打ち解けるタイプ。

初対面からその愛嬌たっぷりな性格に惹かれ、「なんて可愛らしい子なんだろう」と心が弾んだのを覚えています。

容姿がドストライクで、芦田愛菜ちゃんやIVEのウォニョンちゃんのような可愛い系の顔立ち。

僕にとっては、まさに「高嶺の花」でした。

彼女がいるのに揺れ動いてしまった気持ち

当時、僕には2年9ヶ月付き合っている彼女がいました。

INFJである僕は、本来一人の恋人を大切にするタイプですが、元カノからの束縛に悩んでいたこともあり、ENFPちゃんの存在が新鮮で刺激的に映ったのです。

ただ、それと同時に「顔も仕草もタイプだけど、内面まで含めて本当に合うのだろうか?」という葛藤があったというのも事実としてありました。

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片思いの相手には彼氏がいると判明

ある日、バイト先の学生数人で飲み会に行ったとき、ENFPちゃんが実は彼氏持ちであることをカミングアウトしたのです。

それまで彼女は表向き「今は彼氏はいないよ」というスタンスだったので驚きましたが、実際は同じバイト先の1つ年下の後輩と付き合っているとのことでした。

ただ、その彼氏というのが遊び人の気質があって、いわゆる「クズ男」タイプ。

予想外の事態とはまさにこのことで、あまりのショックに言葉を失い、私は思わず涙ぐんでしまいました。

周りには「ENFPちゃんがそんな状況なのが可哀想で…」と誤魔化しましたが、胸の内では「彼氏がいたなんて…」「よりによってそんな人と?」という動揺と喪失感でいっぱいでした。

このとき、僕にはまだ付き合っている彼女がいました。

しかし心の中ではすでにENFPちゃんへの想いが膨らんでおり、恋人である彼女よりもENFPちゃんを意識してしまっていたのです。

まさに心が揺れに揺れだしたのはこの頃でした。

現実問題、長年付き合った彼女との関係をこのまま続けるべきか、それとも思い切ってENFPちゃんにアプローチすべきか。

僕は悩み抜いた末、後者を選びました。

もちろん浮気はするつもりはありませんから、彼女とは2024年2月末に話し合って別れることになりました。

彼女を傷つけてしまったことは申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、それ以上に「ENFPちゃんへの想いをあきらめきれない」という自分の本心に正直になろうと思ったのです。

もっとも、ENFPちゃんにアプローチすると決めても、簡単な道ではないのは分かっていました。

彼氏がいる以上、仮に想いを伝えても受け入れてもらえる可能性は低いでしょうし、仮にうまくいったとしても長期戦になる覚悟が必要だと感じていました。

それでもなお、「一度でいいから彼女と付き合ってみたい」という想いが勝ったのです。

仲良くなっていく中で芽生えた期待と不安

彼氏持ちの彼女に急接近するわけにもいかず、私はまず友達としてENFPちゃんとの関係性を深めていこうと心に決めました。

ちょうどその頃、僕たちはバイト先で「卒業する先輩方のアルバム作成」の担当を任されており、二人きりで会う機会も増えていたのです。

アルバム作成のために一緒に作業する中で、自然と恋愛の話題にもなりました。

ENFPちゃんは彼氏への不満を漏らし、僕が「大丈夫?」と親身に話を聞くような関係になっていきました。

彼女の口から出る彼氏の愚痴は、

  • 「浮気性で自分勝手」
  • 「酒癖が悪く、彼女がいるのに他の女の子ともベタベタする」

といったもので、正直聞いていて心配になる内容でした。

事実、彼女はその彼氏に相当振り回されてメンタルを病んでいる様子でした。

そんな中、ENFPちゃんが放った一言が僕の胸に突き刺さりました。

「私は自分が好きになった人としか付き合わないから、優しいだけの人とは付き合わないよ」と。

彼氏からの乗り換えを匂わせるような男性に言い寄られても断っている、という文脈での言葉でしたが、これは裏を返せば「今の彼氏のことは自分が選んで好きになった人だから付き合っている」という意味です。

つまり、どれだけ周囲が「その彼氏はやめた方がいい」と思っても、彼女自身が好きでいる限り関係は続くということでしょう。

その言葉を聞いた瞬間、まるで間接的に告白を断られたかのような感覚になりました。

「やっぱり彼女の心は彼氏に向いているんだな…」と痛感し、同時に「自分が恋人候補になる可能性は低いかもしれない」と冷静な部分で悟ってしまったのです。

それでも、一緒にいる時間は楽しく、私は友人ポジションでも構わないから彼女のそばにいたいと思っていました。

音楽の話題で仲が深まることに

ENFPちゃんとは音楽の趣味が合い、彼女がお気に入りのバンド(go!go!vanillas)を教えてくれたことで話が盛り上がりました。

僕もすっかりそのバンドにハマってしまい、「彼女が好きなものを自分も好きになる」というINFJ気質もあり、どんどん詳しくなっていきました。

ある日、ENFPちゃんが「先週末、そのバンドのライブに行ってすごく感動した」と目を輝かせながら話してくれました。

普段は誰かの言葉で涙を流したりしない彼女が「ライブ中のボーカルのMCに心を打たれて思わず泣いてしまった」というエピソードでした。

それを聞いた僕は、「そんなに良いバンドなら自分も聴いてみたい」と思うと同時に、「こんな風に言葉で涙を流せる感受性を持っている人なんだ」と彼女への好意がさらに深まったのです。

その日、僕は衝動的な行動に出ました。

話を聞いた勢いそのままに、なんと次のgo!go!vanillasのライブチケットと飛行機(羽田↔長崎)の往復航空券、さらにホテルまで一気に予約してしまったのです。

彼女が「5月に長崎でライブがあるらしいよ」と教えてくれたのを受け、「先着販売だから今なら取れるかも」と思い立って深夜に予約を完了していました。

自分でも自分の行動力に驚きましたが、それだけ私は彼女との共通の話題や体験を増やしたかったのでしょう。

ちなみにこの遠征計画はENFPちゃん本人には伝えず、「ひとり旅のついでにライブ」という体で、あくまで趣味として楽しむつもりでした。

そんな風に自分に言い聞かせていた、と言えるかもしれません。

一喜一憂の日々と「友達止まり」の予感

友達として距離を縮めつつも、僕は内心いつも一喜一憂していました。

あるときは、自分にとって嬉しい出来事が起きたこともあります。

バイト仲間で夜にドライブに行こうという話になり、私とENFPちゃん、ENFJの男友達、ESTJの女友達の4人で遠出することになりました。

当初は車1台で私がみんなを乗せていく予定でしたが、急遽2台に分けることになり、組み合わせは「ENFJくん+ESTJさん」と「私+ENFPちゃん」になったのです。

ほんの20分ほどでしたが、私と彼女の二人きりで夜道をドライブする時間ができました。

お互い大好きなgo!go!vanillasの曲をかけながら、「この曲が好き」「ライブではここが最高だったよね」なんて語り合い、夢のようなひとときでした。

僕は内心かなり緊張してしまい、少しぎこちない会話になってしまったかもしれませんが、それでも心の底から「今日頑張って良かった。本当に楽しくて幸せだ」と感じていました。

しかし、その直後に現実を突きつけられる出来事が…。

4人で楽しく過ごした帰り道、みんなを順番に家まで送り届けて、最後に残ったENFPちゃんを送る20分間の二人きりの車内で、何気なく彼女に「彼氏とは最近どうなの?」と聞いてみました。

すると彼女は彼氏との近況を飾らず話してくれて、内容的には特に進展もなくまだ付き合いが続いているとのことでした。

それを聞いた僕は、ほんの少し期待していた心がしゅんとなってしまったのです。

「やっぱりまだ別れてないんだ…」と分かると、自分でも驚くほどしょんぼりしてしまい、運転しながらも会話が弾まなくなってしまいました。

楽しかったドライブの余韻が一瞬で冷め、「所詮自分は友達でしかないのかな」という不安が頭をもたげました。

その夜、自宅に戻った僕は、当時書きためていた日記帳に気持ちを書き殴りました。

ENFPちゃんから勧められて始めた日記(ジャーナル)の習慣があったので、自分の心を整理するためです。

「このまま想いを秘めた友達関係でいるべきか?それとも想いを伝えて玉砕すべきか?」

答えの出ない問いを自問自答しながらも、「明日もバイトでENFPちゃんに会うから、とにかく今日は嫌な感情を明日に持ち越さないようにしよう」自分磨きに励んで、また元気に彼女と接しよう」と決意しました。

僕はこの頃から、「自分磨き」を心のよりどころにしていました。

辛い気持ちやモヤモヤした想いを振り切るには、とにかく筋トレでも勉強でも、自分向上のための行動をして気分を上げていくしかない、と自分に言い聞かせていたのです。

恋愛関係にはなれないと察した出来事

僕の努力も虚しく、「やっぱりENFPちゃんにとっては、友達の一人でしかないのだな…」と思い知らされる出来事がありました。

別の日、バイト終わりにENFPちゃんと一緒になったときのことです。

外はあいにくの雨模様でした。

僕が「今日は自転車で来たの?」と聞くと、彼女は「うん!」と即答しました。

僕はその日は車で来ていたので、「自転車じゃ濡れて大変だろう。車で家まで送ろうか」と打診するつもりでいたのです。

ところがその直後、近くの交差点で彼女が徒歩で帰宅しているのを車中から見かけてしまいました。

そう、彼女は本当は自転車ではなく徒歩できていたのです。

おそらく私に車で送られるのを警戒して、とっさに嘘をついたのだと勘ぐりました。

それに気付いた瞬間、「ああ、彼女はやっぱり僕の好意に気付いていて、これ以上踏み込ませないようにしているんだな」と察しました。

そして同時にスッと心が冷めていくのを感じたのです。

悔しさと情けなさでいっぱいでしたが、不思議と大きなショックは受けませんでした。

それは半ば予想していた展開だったからかもしれません。

この出来事をきっかけに、「片想いは終わりにして、これ以上踏み込まずに友達として付き合っていこう」と心に決めました。

恋心を抑え込み、「これからは自分磨きに徹する時期に入ろう」と自分自身に言い聞かせました。

正直、未練がゼロになったわけではありません。

しかし、ENFPちゃんにこれ以上近付こうとして傷つくくらいなら、友達のままでいる方がずっと良いと理性が判断したのです。

葛藤のあげく「友達認定」することにした

それからしばらく、僕は恋愛的なアプローチは一切せず、ひとりの友達としてENFPちゃんと接する日々を送りました。

相変わらずバイトでは会話しますし、みんなで遊びに行く計画があれば一緒に参加もしました。

ただ、内心では彼女への想いを完全に消化しきれずにいる自分もいました。

INFJ特有の一途さでしょうか、一度好きになった相手をそう簡単に嫌いになれないのです。

例えば、彼女と目が合ってニコッと微笑まれるだけで、「やっぱり可愛いな…」とドキッとしてしまう自分がいました。

それでも「これは片想いなんだ」と自分に言い聞かせ、距離を保つよう努めました。

ところが、人の心とは複雑です。

友達として接しようと決めていた私でしたが、ある日再び気持ちが大きく乱れる出来事がありました。

バイト仲間のENFJくん(親友)とENFPちゃんと私の3人で遊びに出かけたときのことです。

他愛ない買い物や食事を楽しみ、解散する頃には「やっぱり彼女のことが好きだ、可愛いな」と心の中で思ってしまっている自分がいました。

僕は改めて自問しました。

「自分はまだ彼女のことが好きなんだろうか?」

答えはイエスでした。

そして同時に決心しました。

「今の自分にできるのは、ENFPちゃんが彼氏と別れる日まで良き友達でいることだ」と。

ENFPちゃんは「友達から恋人に発展することもある」と言っていたことがありますし、焦る必要はない、と自分に言い聞かせました。

正直なところ、それは淡い希望にすがって心の平穏を保つためだったのかもしれません。

それでも、「もしチャンスが来るなら逃さないように、自分を磨きながら待とう」と思ったのです。

具体的には、彼女に彼氏と別れた兆しが見えたらすぐ動けるようにアンテナを張りつつ、自分の内面・外見をさらに鍛えて、「圧倒的に惚れてもらえる男になる」ことを目標に掲げました。

しかし、現実はそう甘くありませんでした。

テイカー気質が許せなかった

僕の中で決定的な転機が訪れました。

バイト仲間同士(メンバーはドライブのときと同じく、ENFPちゃん、ENFJくん、ESTJの先輩女子、僕)でバーベキューに行ったときのことです。

楽しいはずのBBQでしたが、その準備や当日の段取りで私はあることに気付いてしまいました。

ENFPちゃんが、準備や片付けといった面倒ごとをほとんど何も手伝わなかったのです。

日程調整から買い出し、火起こしに至るまで、ENFJくんやESTJさん、そして私がテキパキと役割を見つけて動いている横で、ENFPちゃんはただニコニコとその場にいるだけ。

「暇さえあればスマホを見ている」という有様でした。

終始おしゃべりしたり、鼻歌を歌って楽しそうにしているものの、こちらから見るとまるで「自分が何もしなくても周りが全部やってくれると思っている子供」のように映りました。

極めつけは、BBQ開催前日になって「やっぱり行くのやめようかな…」とドタキャンをほのめかす連絡を入れてきたことです。

結局参加はしたものの、その連絡の仕方も含めて私はモヤモヤした気持ちを抱えて現地に向かいました。

BBQの最中、僕はENFPちゃんに失望してしまいました。

もちろん、これは僕の一方的な思い込みかもしれません。

しかし、ENFPちゃんの強烈なテイカー気質(受け身で自分からは与えない性質)を目の当たりにしてしまった僕は、「もしこの子と付き合ったら、自分はすぐ嫌気が差してしまうだろうな」と直感しました。

たとえ恋人同士になれたとしても、1〜2週間で我慢できず別れてしまう未来が目に浮かんだのです。

自分の恋愛観としっかりと向き合った

その日の夜、僕は家に帰ると、いつものように日記帳に気持ちを書き殴りました。

そこでハッキリと見えてきた本音があります。

それは、

「ENFPちゃんは顔がドタイプだけれど、内面は好きになれない(少なくともENFPちゃんは、自分にはふさわしくない)」ということでした。

思えば、ENFPちゃんに初めて惹かれたときから薄々感じていた違和感がありました。

それはENFPちゃんの内面的な部分です。

僕は当時、その違和感を無視して「顔が可愛くて愛嬌があるから大好きだ!」と舞い上がってしまっていました。

しかし冷静になってみると、自分が本当に求めているのはそういう表面的な魅力だけではなかったのです。

僕はこのBBQを境に、心の中でそっと彼女への恋愛感情にフタをしました。

事実、このとき私は人生で初めて「自分から片想い相手を友達認定する」という経験をしました。

今までは相手女性から「ごめんね、友達でいよう」と言われて失恋することはあっても、自分の側から「あの子は恋愛対象じゃなくて友達だな」と区切りをつけることはなかったのです。

それほどまでに僕はENFPちゃんに心を奪われていたわけですが、不思議とこのときはスッと気持ちが楽になりました。

異常なほどの「執着心」を手放すまで

思い返せば、ENFPちゃんにのめり込んでいた時期の僕は、もはや病的でした。

ENFPちゃんの好きなバンドに必死でハマろうとしたり、一晩で長崎行きを決めたりと、客観的に見ると正直「怖い」と感じられるほどの執着心がありました。

それがBBQでプツリと糸が切れたように、「もういいか」と思えたのです。

その後は、表面上は今まで通りENFPちゃんとも接しつつ、内心では完全に「友達モード」に切り替わりました。

これ以上自分から踏み込むこともなく、かといって相手をドアスラム(拒絶して関係を断つこと)することもなく、穏やかな友人関係を続ける道を選びました。

ちょうど、以前3人で申し込んでいた、go!go!vanillasの武道館ライブのチケットが当たり、ENFPちゃん・ENFJくん・私の3人で行くことも決まっていました。

「少なくともライブがある3月までは友達として付き合えるんだ」という安心感も少しありました。

ただこれは、心のどこかで「友達でさえいればENFPちゃんと繋がっていられる」という未練が残っていたことの証なのかもしれません。

しかし、それ以上に「自分の道を生きよう」「執着を手放そう」という思いがあったのも事実です。

友達認定して以降、不思議と気持ちは安定していきました。

もちろん、タイプすぎるENFPちゃんの顔を見てドキッとする瞬間は何度かありましたが「容姿が整いすぎてるし、それは仕方ないよな」と軽く受け流せるようになったのです。

僕はその後も変わらず自分磨きを続け、他の友人たちとの交流や新しい出会いにも目を向けるようになりました。

そして1ヶ月、2ヶ月と時間が経つにつれ、ENFPちゃんへの執着心はほとんど消え去っていきました。

すると不思議なもので、数ヶ月前に密かに願っていたことがひょんな形で叶ったのです。

9月の頭に突然ENFPちゃんからLINEが来て、「私もそのライブに行く予定なんだ」と知らされました。

彼女は友達と参加するつもりだったらしく、本当は僕も含めて連番で行きたかったようですが、僕の持っているチケットがキャンセル不可なのを知って遠慮したとのことでした。

そこで当日、現地で会おうとなり、ライブ会場で再会する運びになったのです。

ただ、フタを開けてみれば、僕は一人で、ENFPちゃんは友達(僕とも面識がある男友達2人)と来ていました。

席も離れていましたが、開演前にしばらく一緒に話すことができました。

そして同じ空間で同じ音楽を楽しみ、「この曲最高だったね!」なんて笑い合うことができたのです。

僕はふと心の中で、「半年前に抱いていた『ENFPちゃんと一緒にライブに行きたい、バンドの話題で盛り上がりたい』という願いが、形は違えどちゃんと叶ったんだな」としみじみ感じました。

それと同時に、すべてが清算されたような、不思議に晴れやかな気持ちにもなりました。

その頃には、僕自身も新たな出会いが芽生え始めていました。

大学のゼミの後輩(ENFPちゃんとは別人)といい感じに仲良くなり始め、他の女性と関わる機会も増えていったのです。

そうした経験もあり、「恋愛って相手によって全然違うし、自分にもまだまだ学ぶべきことがあるな」と冷静な視点を持てるようになってきました。

実際、この少し後には、同じバイト先の後輩(また別のENTP女性)とお付き合いすることになりました。

ですが、不思議と悔しさはなく、「これで良かったんだ」と素直に思えました。

ドアスラムしそうになって片思いを完全に終わらせた

今振り返れば、あれほど好きだったENFPちゃんに対して、私はいつの間にか恋愛感情をほとんど抱かなくなっていました。

それどころか、むしろENFPちゃんとその取り巻きに嫌悪感すら感じてしまうほどです。

結局僕は、むしろENFPちゃんとその周囲の人物たちとは、プライベートでは距離を置くようになりました。

バイトではプロとして割り切って接していましたが、それ以上は関わりたくないという壁を作ったのです。

これ以上自分の心を乱されたくない、一刻も早く吹っ切りたいという気持ちが強かったのです。

しかし、このような紆余曲折を経て迎えた2025年3月、僕は大きな区切りをつける出来事を迎えます。

先述の武道館でのライブ当日、僕とENFPちゃんとENFJくんの3人で会場に向かいました。

実は、チケットを取った当時「どうしてもENFPちゃんと一緒に行きたい!」と無理を言って、3人分チケットを取ったライブだったのですが、年末にはENFPちゃんとの仲が気まずくなってしまい、一時は「行きたくない…」とまで思いつめていました。

それでも結局参加したのは、「これで本当に最後にしよう」という覚悟を決めるためだったともいえます。

ライブ中、失恋ソングや片想いの曲が流れました。

かつての僕ならその曲を聴きながら「辛い…」と胸が締め付けられていたでしょう。

しかしこの日の僕は違いました。

「手紙」というパートナーへの想いを歌った曲のときには、自然と今のENTP彼女のことが頭に浮かび、「ようやく自分は新しい人生を歩み始められたのかもしれない」と素直に思えたのです。

何より、1年前に心から祈っていた「ENFPちゃんと一緒にライブに行く」という願いは確かに叶い、すべてが清算されたような気持ちになりました。

そして、僕はライブ後に確信しました。

「ENFPちゃんそのものが好きだったのではなく、クズ男に捕まっている彼女を救いたいという自己満足的なエゴだったのだ」と。

彼女の本質を理解して愛していたというより、「ENFPちゃんを自分色に染めて幸せにしたい」という自己中心的なヒーロー願望があったり、彼女が好きなものを好きになる自分に酔っていたりしていただけなのかもしれません。

ただ、ENFPちゃんには今でも感謝しています。

ENFPちゃんのおかげで私はgo!go!vanillasを知り、さらにその繋がりで別のバンドを知ることができ、結果的にそれが今の彼女(ENTP)との会話のきっかけにもなりました。

すべてが繋がっていて、本当に人生に無駄なことはないのだと実感しました。

2024年の僕の挫折は、形を変えて2025年に最高の結果となって返ってきました。

こうして僕のENFPちゃんへの片想いは、完全に幕を下ろしたのです。

INFJとENFPは、なぜ恋愛に発展しなかったのか

ここまでが、僕とENFPちゃんとの関係の一部始終です。

振り返ってみると、恋愛に発展しなかった原因はいくつか考えられます。

概要は以下のとおりです。

結論としては、お互いの置かれた状況や価値観の違い、私自身の未熟さなど様々な要因が重なり、僕とENFPちゃんは恋人にはならず友達のまま終わりました。

それらをINFJ男性としての視点から分析してみます。

恋愛観がズレていたから

僕たちはお互い20代前半でしたが、恋愛に対するスタンスが大きく異なっていました。

INFJである僕は真剣交際をするとすぐにでも結婚を意識してしまうようなところがあります。

一方、ENFPは「今この瞬間を楽しみたい、おもしろい恋愛をしたい」という気持ちが強く、将来の安定より刺激やトキメキを優先しているように見えました。

実際、彼女は「遊びモード」の真っ只中にいました。

周囲からチヤホヤされる可愛い子ほど若いうちは遊びに走りがちだ、と言われることがありますが、ENFPちゃんも例外ではありませんでした。

刺激的だけど浮気っぽい彼氏に振り回される恋愛を「それでも好きだから」と続けていたのです。

そんな遊びモードのモテる女の子を、誠実さで落とそうとするのは無理がある、と今なら分かります。

当時の彼女が求めていたのは安心よりスリル。

それ対して、僕は一途な愛情と安定を与えようとしていた。

この価値観のズレが大きかったため、どんなに私が尽くしても彼女の心には響かなかったのだと思います。

「20代前半の恋愛は結婚を度外視した恋愛をする期間」という価値観のENFPと、「真剣に長く付き合える人を探したい」というINFJでは、年齢的にも噛み合っていなかったのでしょう。

受け身すぎるアプローチをしてしまったから

INFJ男性は奥手で受け身になりがちだとも言われますが、僕も典型的なパターンに当てはまっていました。

ENFPちゃんに対して、明確に好意を伝えたことは最後まで一度もありません。

遠回しなサインや態度で「好き」を示してはいましたが、決定的な一言や告白はしませんでした。

彼女に彼氏がいる以上当然とも言えますが、仮に彼氏がいなかったとしてもなかなか自分から踏み出せなかった気がします。

これは推測になりますが、彼女からすれば「優しくて頼りになるけど積極的にはこない友達」というポジションだったのではないでしょうか。

実際、先述のように僕の好意には気付いていた節がありますが、それでも僕が明確にアプローチしてこないので彼女も現状維持でいたのだと思います。

INFJは相手の気持ちを考えすぎて、なかなかガツガツ行けないところがあります。

僕も「彼氏がいる子にアプローチするなんてできない」と遠慮していましたし、「もし彼女がフリーになったらその時…」とのんびり構えていました。

しかし恋愛には時に勢いや駆け引きも必要です。

僕のように受け身すぎると、相手の女性から「この人は友達のままでいたいのかな」と判断されてしまう可能性もあるのでしょう。

ENFPはフレンドリーなので境界が曖昧になりがちですが、だからこそ自分から一歩踏み出さなければ永遠に「友達」のままになるのだと思います。

僕が勇気を出せなかったことも、恋愛関係に発展しなかった原因だといえるのでしょう。

人間として、尊敬も信頼もできなかったから

ENFPちゃんは魅力的な人でしたが、恋愛相手として見ると僕とは相性の悪い部分がありました。

友情ベースでは問題なくても、いざパートナーとなると厳しいだろうな…という点です。

それは「責任感や他者への配慮」に関する価値観のズレが大きかったなと感じています。

僕はINFJ気質ゆえに、誰かと一緒に何かをする時は、相手のことを考えて行動するのが当たり前だと思っています。

一方、彼女はどちらかと言えば自分の欲求に正直でマイペース。

例えば、飲み会でお酒が入ると彼氏がいるのに他の男性に甘えてしまったり、遊びの集まりで自分は何も準備しなかったり、周囲から見ると「ちょっと自己中心的かな?」と思う振る舞いが多々ありました。

僕はそういった面を知るたびに少しずつ幻滅していきました。

もちろん彼女にも良いところは沢山あります。

しかし、INFJである僕はパートナーに対してどうしても“尊敬できる部分”を求めてしまうのです。

BBQの件で痛感したのは、「この子のことは可愛いし友達として好きだけど、恋人として尊敬できるかというと正直難しい」という本音でした。

愛嬌があってモテるENFPちゃんですが、私から見ると協調性や責任感に欠け、そこがどうにも引っかかってしまう。

INFJの僕にとって、恋人とは「親友に恋愛感情が加わったような存在」であり、深く心を許せる関係でなければなりません。

心を許すためには相手を信頼し尊敬できることが条件になります。

残念ながら、ENFPちゃんとの間には最後まで「ここは尊敬できる」と胸を張れる部分を見い出せませんでした。

逆に「そこはちょっと受け入れられない」という面ばかり目につくようになってしまったのです。

これは彼女が悪いというより、単に僕との相性が良くなかったのでしょう。

尊敬と信頼が欠如した関係では、恋愛に踏み出すことはお互いに難しいと感じました。

相手に対しての理想化と自己犠牲をしてしまったから

INFJは理想主義と言われますが、僕も例に漏れずENFPちゃんとの関係において理想を追い求めすぎました。

彼女が辛そうにしているのを見ると「自分が救ってあげなきゃ」「きっと僕なら彼女を幸せにできる」と勝手に使命感に燃えていましたし、彼女が好きだと言うものは何でも好きになろうとしました。

それは一途と言えば聞こえはいいですが、裏を返せば「相手を理想化し、自分を犠牲にして尽くせばいつか報われるはず」という自己満足だったのだと思います。

しかし、こうした自己犠牲的なアプローチは必ずしも相手に伝わりませんし、むしろ重荷になる可能性もあります。

ENFPちゃんからすれば「勝手に盛り上がってる…」と引いていたかもしれませんし、実際、あるときを境に、僕を避けるようになったと聞いています。

私は当初それに気づかず「健気に尽くす自分」に酔っていた節があります。

「好きだから仕方ない」と自分に言い聞かせていましたが、今思えばかなり痛々しい状態でした。

結局、本当の意味で彼女を理解していたわけではなく、自分の中で作り上げた理想の彼女像を追いかけていただけだったのです。

これでは恋愛関係がうまくいくはずもありません。

相手にとって私は「ただの良い人」止まりで、恋愛対象には映らなかったでしょう。

INFJは相手に尽くしがちですが、それが自己満足になっていないか、振り返ってみる必要があると痛感しました。

片思い中のINFJ男性が意識しておきたいこと

INFJ男性が恋愛に悩んだときに役立つかもしれないポイントを、僕自身の教訓としてまとめます。

概要は以下のとおりです。

この経験を通じて、僕は多くのことを学びました。

辛い片想いでしたが、振り返れば得たものも大きかったと感じています。

それぞれ、体験談を通じて解説していきます。

自分磨きに集中する

片想い中、僕はひたすら自分を磨くことで気持ちのバランスを取っていました。

最初のうちは「彼女に振り向いてもらいたい」という下心もありましたが、それでも自分を高める努力は決して無駄にはなりませんでした

筋トレで体を鍛えたり、おしゃれに気を遣ったり、趣味や交友関係を広げたり…。

そうするうちに、自分に少し自信が持てるようになってきたのです。

片想いが実らなかったとしても、「あのとき頑張ったおかげで今の自分がある」と思えれば救われますし、何より自分を好きでいられるようになります。

僕は失恋直後、「未来の彼女のために」と掲げて自分磨きを始め、実際それがきっかけで今の彼女と出会い付き合うことができました。

次に恋愛するときにはきっと今回の努力が活きるだろう、と信じていましたし、それが現実になったのです。

INFJ男性は内向的で自己評価が低くなりがちですが、だからこそ自分磨きによって自己肯定感を高めることが有効だと感じます。

恋愛テクニックに走るより、自分の芯を強くすることで、結果的に魅力も増すでしょう。

なので、「報われない恋のときこそ自分を高めるチャンス」と捉えて努力することをおすすめします。

必ずしも恋愛成就という形で報われると限りませんが、何かしらの形で返ってくるということを学びました。

引き際を見極める重要性

INFJは一途で我慢強いタイプです。

好きになったら相手に尽くし、たとえ報われなくても長く想い続ける傾向があります。

僕の場合は、ENTPちゃんに彼氏がいると知っても友達としてそばにいて、陰ながら想い続け、いつかチャンスが来ることを願っていました。

しかし、いくら我慢強くても限界はあるし、そもそも無理なものは無理なのです。

僕は彼女に泣かれてもらいたくないと自分を抑え続け、かなり精神的に辛い状態になっていました。

そんな中でBBQの件があり、「これはもうダメだ」と腹を括れたのは不幸中の幸いでした。

INFJ男性はつい「あともう少し頑張れば…」と思ってしまいがちですが、時には自分の心が壊れてしまう前に諦める勇気も必要です。

引き際を見極めるのは難しいですが、僕の場合は「憎しみや自己嫌悪を抱き始めた」と気づいたときが限界点でした。

それでは悲しい結末しか残りません。

「ここまでやってダメなら一旦身を引こう」というラインを自分なりに設定しておくことが大切だと学びました。

理想と現実を見極める大切さ

INFJは相手を理想化しやすい傾向があります。

私もENFPちゃんのことを必要以上に美化して、「彼女こそ運命の人だ」「僕が幸せにしなくちゃ」と盛り上がってしまいました。

恋に夢中になると短所が見えなくなったりしますが、それでは本当の相性はわかりません。

僕の場合、彼女の欠点に気づきながら「可愛いから仕方ない」「若いからしょうがない」と目を逸らしていました。

結果として後で大きな失望を味わうことになりました。

好きになった相手こそ冷静に観察する自分も持っておくべきだと学びました。

僕のように外見や表面的な魅力だけを愛してしまうと、いずれボロが出たときに自分が苦しくなります。

理想を抱くのは悪いことではありませんが、それに相手を無理やり当てはめようとしないこと。

相手のありのままを見つめ、それでも好きなら進めばいいし、「ん?」と引っかかるなら慎重になるというバランス感覚が大切だと痛感しました。

「友達止まり」は敗北ではない

かつての私は、好きになった女性とは絶対恋人同士になりたいと思っていましたし、友達のまま終わるのは敗北のように感じていました。

ですが、今回実際に友達止まりで終わってみて、その考えは変わりました。

友情で終わることは必ずしも悪いことではないのです。

ENFPちゃんとは結局恋人にはなりませんでしたが、だからといって無意味な関係だったとは思いません。

むしろ、彼女が友達でいてくれたおかげで得られたものも沢山あります。

彼女がいなければ知り得なかった音楽との出会い、彼女経由で知り合った仲間との絆、そして何より自分自身の成長。

間接的に振られた直後は悔しさもありましたが、今では感謝の気持ちさえあります。

「可愛いけど彼女にはしたくない女性ってこういうことか」と実感もしましたし、自分の恋愛観を見直す良い機会になりました。

INFJは極端に走りがちですが、物事をポジティブに捉え直す力も持っています

友達で終わったからこそ見える相手の良さもありますし、恋人にならなかったからこそ傷付け合わずに済んだ部分もあるでしょう。

僕にとってENFPちゃんとの関係は、自分を成長させてくれた思い出です。

恋愛に発展しなかった関係にも必ず意味があり、次の幸せへの架け橋になり得るのだと身をもって学びました。

尊敬できない相手とはうまくいかない

これは特にINFJ男性にとって重要だと思います。

INFJは友人関係でも恋愛でも「相手を尊敬できるかどうか」を無意識に重視しています。

僕自身も、今回の経験で「尊敬できない部分が多い相手とは、結局深く心を通わせることができない」と悟りました。

ENFPちゃんの自由奔放さは魅力でもありましたが、同時に僕には理解しがたい面も多く、次第に「なんでそうなるの…」という不満が積もっていきました。

そして尊敬の念が薄れた途端、恋心も冷めてしまったのです。

INFJ男性にとって、恋人とは「親友+α」の存在だといえます。

何でも話せて信頼できる人に恋する傾向があります。

ですから、いくら魅力的でも信頼できない・尊敬できない行動を繰り返す相手とは長続きしません。

もしENFP女性との関係で「ここだけはどうしても受け入れられない」という点があるなら、一度立ち止まって考えてみてください。

それはおそらく今後もあなたを苦しめる種になる可能性があります。

逆に、尊敬できる部分が一つでも二つでも見つかるなら、その関係には希望があるでしょう。

恋愛感情だけで突き進むのではなく「人として尊敬できるだろうか?」と自問することは、特にINFJ男性にとって健全な判断材料になるはずです。

まとめ

INFJ男性である僕が、ENFP女性との関係を振り返りながら「なぜ恋愛に発展せず友達止まりで終わったのか」をお話ししてきました。

結論としては、お互いの求めるものが違っていたこと、タイミングが合わなかったこと、そして私自身が相手を本当の意味で愛せていなかったことによるものだと思います。

当時は随分悩みましたし、自分を否定されたようで苦しかったです。

しかし、今では「あれで良かったのだ」と心から思えています。

僕はこの経験を経て、自分が大きく成長できたと感じています。

恋に敗れたことで得た教訓が、今の幸せ(新しい彼女との出会い)に繋がりました。

もしあのとき無理にでもENFPちゃんと付き合っていたら、こんな風に達観することも、新たな幸せを掴むこともできなかったでしょう。

人生何が起こるか分からないものです。

もし同じような境遇の方がいたら、どうか前向きに、自分らしい恋愛の形を模索していってください。

少しでも皆さんの心に寄り添うことができたなら幸いです。

長い文章を最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

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